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感謝はがきをきっかけに、ビジネスや人脈づくりなどさまざまな場面で、お客さまや周囲の人との幸せな関係を作って欲しい。感謝はがきの提唱者で、その伝道師でもある松本良彦さんが、みなさまのお役に立つホットな話題をお届けします。

2011/09/30

Vol.21

感謝はがきを使って就活戦線を笑顔で乗り切ろう

みなさん、こんにちは。
感謝はがきのマツモトこと松本良彦です。

いよいよ10月に入りました。実はこの時期、大学3年ともなると就職活動の準備を始める時期なんだそうです。バブル期に大学時代を過ごした僕にとっては何か信じられないような熾烈な争いになっているように思えます。

そこで今月は、これから始まる就職活動の前に知っておいていただきたい「就活にも感謝はがきが役に立つ」ということを、かつて企業の人事担当者であった僕の友人が体験した出来事をぜひご紹介したいと思います。

年間1000人の採用に携わった友人の話から

僕の友人で、今回のテーマについてお話をいただいた五十嵐浩士さんは、現在飲食店の店長さんなどを中心にコーチング業務やセミナー講師として活躍されている方です。

五十嵐さんと僕は3年前にコトハナセミナー(http://www.kotohana.com/)という話し方教室で出会いました。

当時、五十嵐さんはある有名外食チェーンの人事担当として勤務されており、新卒採用担当者として全国各地へ説明会の開催に奔走されていました。

五十嵐さんのお話によると、そもそも当時の外食産業はいわゆる「ガテン系」に近く不人気な職種であったのが、リーマンショックにより大手企業が採用を控える方向に回ると一気に希望者が流れてきたそうです。

「当時は急に仕事が増えて大変でしたよ、そりゃ。それこそ会社の拠点ブロック以外の地域でも説明会を、ということで相当忙しくなった時期でしたね。」

当時会社の採用の流れとしては、まず全国各地での会社説明会の開催がこの時期に行われます。そしてその場で意思確認をした上で、一次の筆記試験に入ります。その後年を明けて一次面接、二次面接を重ね、三次の最終面接で採用決定としていたそうです。

当時1回の説明会から一次試験への参加が30名くらいだったそうで、そこから最終面接に残り、採用されるのはよくて2人か3人。

つまり10分の1以下の確率での採用だったそうです。

五十嵐さんのいらしたこの会社ではこうした過程を年間数回繰り返すそうで、回数でいうと説明会の開催だけでも全国で年間50回以上、お世話した学生さんは年間のべ1,000人程度にも及んだということだそうです。

ある日届いた一枚のお礼はがきをキッカケに

そんな中、ある日本社に戻った五十嵐さんは一枚のはがきを目にしました。
それはどうやらある会場で一次面接を終えた女子学生からのものでした。
「人事部 採用担当者様」の宛名で送られてきたその内容は

「過日は一次面接をいただきありがとうございました。」

というお礼のひと言とともに、会社に対する自分の熱意のようなものが数行あった程度のものでした。

しかしながら五十嵐さんはそのはがきについて、こう話してくれました。

「いやぁ、僕自身一次試験に続いて一次面接の面接官としても毎回参加していたんですよ。そこではそれこそ年間に数百名の方にお会いするんですね。でもそんな面接のお礼のはがきが来るなんてこと、全く初めてだったんですよ。その気持ちがうれしくてねぇ。すぐに部長に持っていって報告しましたね。『こういう方にぜひ来ていただけたらいいねぇ』と部長がおっしゃってましたね。」

この「面接への感謝はがき」は実際に高評価を与えるキッカケとなり、迷わず二次面接へのエントリーが決まり、好印象を持っていた二次面接の面接官である部長の高評価により、さらにそのあとの最終面接まで残ったそうです。

誰もやらないことをやるだけで忘れられない人に

このことからもわかるように、年間1,000人の学生が応募する中で面接のお礼の感謝はがきを書いてきた学生はたった1人。五十嵐さんが人事を担当されていた2年半の期間の中で、後にも先にもたったこの一枚だけだったそうです。

「会社を退職した今でもその出来事は覚えていますね。」

五十嵐さんがそうおっしゃるのもうなづける話です。

会社の規模が大きければ大きいほど、当然応募する学生も多くなりライバルが多くなります。
そんな中でもたった一枚お礼のはがきが競争率の高い難関を突破できるチカラになる得ることを、五十嵐さんからのお話で伺うことができました。

面接の受け答えにしても、マニュアルどおりの学生が多いと囁かれる時勢に

「こうした感謝はがきを出すような周りが気づかない“さりげない心配りができる人”はやっぱり一緒に仕事がしたくなるし、応援したくなるよね。」

そうおっしゃった五十嵐さんの言葉に、僕も大変深く共感しました。
僕が面接官だったら、その方にまた会いたくなっていたことでしょう。

あらためて「感謝はがき」が「誰かから選んでいただける理由」として、とても役に立つものだなと確信しました。

これをお読みくださっている方で就職活動目前の学生さんはそういないと思いますが、もしみなさんの周りに、新卒・転職にかかわらず就職活動でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひこのお話を教えてあげてくださいね。
特に面接までエントリーされた方には、試してみる価値は大いにあると思います。

その時に「いいお話を教えていただいてありがとうございました」と感謝はがきを送ってくるような方なら、それこそ合格間違いナシ!かもしれませんが(笑)。

※五十嵐さんのブログもぜひチェックしてみてくださいね。
「飲食店店長育成専門コーチ@五十嵐浩士公式日記」
http://ameblo.jp/coach-ouendantyou/

それではまた、来月。

松本 良彦

PSこの度台風12号ならびに15号により被災されたみなさまにはお見舞い申し上げます。僕も和歌山ということでお見舞いのご連絡をいただき感謝しています。

以前お話したように僕は地元の消防団に所属していますが、目前の自然の脅威になすすべなく出動先の集落が水没していくのを目の当たりにし、いいようもない無力感でいっぱいになりました。

娘の学習塾がその中にあり、完全に水没したのですが、なんとその2日後に「再開」の連絡をいただきました。「近所の方などが泥かきや掃除などを手伝ってくださったんです。実はもう再開は無理とあきらめていたのですが、手伝って下さった中に生徒さんの親御さんがいらして…。それを見て「絶対にあきらめないで再開するぞ!」と思ったんです。」とお話してくださいました。

困った人をみたら助ける、という当たり前の話のようですが実際にはなかなかむずかしいことです。僕も当時お手伝いできておらず恥ずかしい自責の念もこめてこれを書いていますが、支援はまだまだこれからもいろんな形でできると思っています。

普段からの「ご近所」の大切さも学びました。みなさまも普段の何気ない生活に喜びを感じ、周りの方々との関係を大切にしながらご自愛くださればと思います。

【著書本】
接客のプロが新人のために書いた接客の本(アスカビジネス)

山根暁 (著), 松本良彦 (著), 株式会社空心 (監修)

CSコーディネータ山根暁さんとの共著本です。感謝はがきのエッセンスが満載♪


松本良彦さんプロフィール

1966年生・堺育ち、和歌山在住。 関西大学卒業後、輸入CD・レコード・グッズ販売などの店舗にて販売・接客業務を経験。お客様との強固な人間関係を作ることが売上向上につながることを学ぶ。その後、印刷デザイナーを経て「感謝はがきアドバイザー」として独立。小規模事業のお店や企業を中心に、お礼状を使った「感謝はがきであなたのファンを増やす」販促コーディネートやセミナー講師活動などを行う。 独立後1年間に自ら手書きで出したはがきは1,000枚以上。それがきっかけとなり2009年末、初の著書「接客のプロが新人のために書いた接客の本」(明日香出版社・刊/山根暁氏との共著)を上梓。

ブログ http://ameblo.jp/kanshahagaki/

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