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感謝はがきをきっかけに、ビジネスや人脈づくりなどさまざまな場面で、お客さまや周囲の人との幸せな関係を作って欲しい。感謝はがきの提唱者で、その伝道師でもある松本良彦さんが、みなさまのお役に立つホットな話題をお届けします。

2011/04/01

Vol.15

「思いをカタチに」を忘れない

みなさん、こんにちは。
感謝はがきのマツモトこと松本良彦です。

去る3月11日、東北地方を中心にかつてない大きな地震とそれに伴う大津波が発生しました。被災地域のみなさまには心からのお見舞いを申し上げます 。

毎月ご覧くださっている皆様には大変申し訳ないのですが、今月はいつもと違うカタチでお話させていただくことをお許し願いたいと思います。

震災のあったその日、僕は久しぶりの感謝はがきのセミナーを行う予定でした。
僕自身にとっても久しぶりのセミナーということもあり、その日も朝から何度もトレーニングを重ねて、気持ちを集中させていました。持ち物の最終確認などしていたところ、地震の第一報を見ることになったのです。

参加者のみなさんの中には、(和歌山沿岸で)避難指示が出ている地域の方や、職場で本社機能がダウンして端末が使えなくなったという方、非常時の段取りをしてから会場に来てくださった方もいらっしゃいましたが、最終的には17名の方が集まってくださり、その日はセミナーを無事終えることができました。

しかし、その後、震災被害が日に日に明らかになっていきました。
次々と発信される報道の映像やネット上での書き込みなどを見ているうちに、その被害の大きさに、恐ろしい気持ちになりました。

現在、すでに多くのみなさんが被災地への支援を行っておられます。
ある方は救援物資を届けたり、ある方は義援金を集めたり、またある方はボランティアに出向いたりと、その方法はさまざまです。

こうした状況の中で自分自身、一体何ができるだろうかと考えました。

自分自身の体験として、阪神大震災の頃のことを思い出しました。
阪神大震災の当時、僕は和歌山から大阪に電車通勤をしていましたが、その日は一日運休となり、翌日出勤すると勤め先のビルにヒビが入っていました。 同僚が被災して、お茶のペットボトルやガスボンベなどを届けたりしました。

当時インターネットはもちろん、携帯電話さえも今ほど普及していませんでしたので、神戸地域のお客様一人一人に電話をかけて安否を確認しました。(後に、安否の電話で回線を圧迫し、かえって見知らぬ多くの方々にご迷惑をかけていたことを恥ずかしく思ったものでしたが。)

連絡のついたお客様ご本人はもちろん、ご家族の方からも

「そちらも大変なのに、お電話いただいてありがとう!」
「主人が役所勤めで帰ってこないんやけど、残った家族でがんばってますよ!」
「娘は今給水所に並びに行ってます。帰ったらお伝えしときます。励ましのお言葉をありがとう」

などこちらが逆に心強くなるお言葉をいただいたものでした。
日が経つにつれ、徐々にお礼のお手紙などもいただくようになりました。

今回の震災と当時のそれとを単純に比較すべきものではないのかもしれませんが、いつか街は復興に向け歩き出すことと思います。

今は被災地に対する人々の「思い」は義援金や物資という「カタチ」になっていますが、やがて、人々のいたわりの気持ちや痛みを分かち合おうとする思いから発せられるたくさんの「言葉」が必要となるのではないかと思っています。

これまで僕は、普段何気なく感じている「感謝の気持ち」を言葉にして取り出し、はがきに綴っていくということで相手に見える「カタチ」にする、ということをこれまでもあちらこちらでお話してきました。 これからも話していこうと思います。

「感謝はがき」も含めた、思いのこもったはがきや手紙などの「カタチ」のあるメッセージが、いつか必ず被災地の方々にとって大切に届けられ、大切に受け取っていただける時が来ることを信じてやみません。

最後に、一日も早くあたたかい暮らしが送れますように、僕もできるだけのことを。

松本 良彦

PS.実は僕も義父の親戚が東北で被災しました。
おそらく電話がつながらないだろうと自宅で情報を待つことを決めていた義父も、日が経つにつれさすがに不安なのかそわそわするようになり、電話をかけてもつながらず、僕もネットの掲示板に書き込むなどしましたが安否がなかなかわからずじまいでした。
そして発生から5日後にようやくそのうちの家族から電話があり、なんとか他の親戚も無事と確認できました。 しかしながらライフラインが途絶えておりなんとか踏ん張っている、とのことでした。
復興には多くの時間が必要かと思いますが、僕も自分のできることで何か貢献したいと思い、チャリティ・セミナーなどを企画中です。
詳細はマツモトのブログやメルマガ、Facebook等でもお知らせしたいと思います。

【著書本】
接客のプロが新人のために書いた接客の本(アスカビジネス)

山根暁 (著), 松本良彦 (著), 株式会社空心 (監修)

CSコーディネータ山根暁さんとの共著本です。感謝はがきのエッセンスが満載♪


松本良彦さんプロフィール

1966年生・堺育ち、和歌山在住。 関西大学卒業後、輸入CD・レコード・グッズ販売などの店舗にて販売・接客業務を経験。お客様との強固な人間関係を作ることが売上向上につながることを学ぶ。その後、印刷デザイナーを経て「感謝はがきアドバイザー」として独立。小規模事業のお店や企業を中心に、お礼状を使った「感謝はがきであなたのファンを増やす」販促コーディネートやセミナー講師活動などを行う。 独立後1年間に自ら手書きで出したはがきは1,000枚以上。それがきっかけとなり2009年末、初の著書「接客のプロが新人のために書いた接客の本」(明日香出版社・刊/山根暁氏との共著)を上梓。

ブログ http://ameblo.jp/kanshahagaki/

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