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感謝はがきをきっかけに、ビジネスや人脈づくりなどさまざまな場面で、お客さまや周囲の人との幸せな関係を作って欲しい。感謝はがきの提唱者で、その伝道師でもある松本良彦さんが、みなさまのお役に立つホットな話題をお届けします。

2011/03/01

Vol.14

感謝はがき…出そうかどうかで迷っている方へ

みなさん、こんにちは。
感謝はがきのマツモトこと松本良彦です。

先日ある店舗を経営されている方と名刺交換させていただく機会がありました。
「お礼のはがきがいいのは知ってるんです。でもお恥ずかしいんですけど、わかっていても最初に誰に出そうか迷っているうちに結局書かずじまいになっていまして…」
とその場で初対面ながらも正直にお話してくださいました。

そこで今月は、感謝はがきを出そうかどうかで迷っている方向けに、「最初の一歩を踏み出す」ためのご提案を差し上げたいと思います。

感謝はがきは、どんなお客様に出すべき?

さらにその方によくよく聞いてみると、
「はがきがいいのはよくわかるんですよ。でも、全員に出しているとキリがないなぁとか思えてきて…結局いろいろ考えるばっかりでやらずじまいになってしまってるんですわ…」
つまり「お客様全員に出さないといけないと思うと気が重くなって踏ん切りがつかない」ということのようでした。

確かに、感謝はがきをすべてのお客様に出すのはとても大変な作業です。
こんな時、僕はいつも、まずは「最初の1枚」から始めてくださいと提案しています。

あなたにとって「いつも来てくださってありがとう」と素直に思えるお客様を思い浮かべてみてください。ここで思い浮かんだその方が「最初の1枚」を出すべき候補のお客様です。

もちろん2人以上浮かんだら2枚でもOKです。しかし、いきなり多くの方に出すとなると気後れしてしまいますので、ここは「パッ」と浮かんだ2、3人程度に、まずはお出ししてくださいね。

「いつも来ていただいているお客様に出すのはなんだか照れくさい」とお思いかも知れません。ですが、その、いつも来ていただいている方々に「感謝はがき」を書かずに、他のほとんど来ない方に書いて出す…ということが果たしてできるでしょうか。
答えはいわずもがな、ではありませんか。

せっかく書くとお決めになったのですから、恥ずかしい気持ちよりも、ここはぜひ感謝の気持ちを優先させましょう。

お客様に自信を持って声をかけてみる

感謝はがきを出したいお客様が思い浮かんではいるけれど、その方について「名前くらいしかしらない」「電話番号まではわかる」「まったく知らないし、聞いてもいない」という方は、お客様の連絡先を教えていただくための行動を始めましょう。

「いくら常連さんとはいえ、いきなり名前や住所のような個人情報なんて簡単にきくと嫌がられはしないだろうか…」と不安になるかもしれません。しかし、僕も過去に売り場勤務の経験がありますが、そこはあまり気にしなくても構わないと思います。

なぜなら、よく来ていただくお客様のほとんどが、こちらから話しかけると「待ってました!」かのように、次から次へといろんなお話をしてくださる方がほとんどだったからです(笑)。
例えるなら、片思いの人に告白したら、相手も自分のことが好きだった…といった感覚に近いかもしれませんね(笑)

中にはまだお伺いしてもいないのにご家族のことや飼っているペットの写真まで見せてくださる方なぞいらっしゃるかもしれません(笑)

なにより連絡先をお伺いしてみよう、とあなたが思い浮かべた方は、あなた自身が素直にありがたみを感じることのできる常連さん。
すでにあなたのお店やサービスを日頃から気に入ってくださり、足を運んでくださっている方なので、きっと今後も利用したいとお考えのはず。

自信を持って明るくさりげなくお声をかけてみましょう。

声のかけ方にちょっとした工夫を

お客様に突然「お礼状を出したいので!」といきなり言うとさすがにビックリされるでしょうから(笑)、お声のかけ方に自信がない方は、例えば、

「ただいま『当店のおすすめメニューベスト10』をいつも来ていただいているお客様を中心にお選びいただくという企画をやっています。こちらの一覧から選んでくださるだけで結構です。お名前ご住所など記入いただけますと、後日クーポンなどお送りいたします」

といったいわゆるキャンペーンを実施する方法や、

「近々お客様にアンケートを実施しようと思っていまして。そこで、みなさんにお答えいただく前にいつも来ていただいている方にまずご意見をお伺いしよう、ということになりました。お手数ですが簡単にこの用紙にご記入いただけませんか。」

といった「アンケートのためのアンケート」をお願いするようなお声のかけ方はいかがでしょうか。自然な感じで、お客様の情報を教えていただきやすくなるかと思います。その際に、今回は常連の方だけにお伺いしています、などと特別な感じを出してみてもいいかもしれません。

気をつけていただきたいのは、このお声がけをする目的はあくまで「常連の方に感謝はがきを書くために連絡先を教えていただく」ことです。
例に出したキャンペーンの中身やアンケートの内容の分析は確かに大切ではありますが、そこは一旦後回しにし、まずは「感謝はがきを書いて出す」という目的をクリアしてください。

こうして連絡先を知ることができたら、あとは本コラムの過去記事などをご参考に「売り込みなしのお礼のみ」の感謝はがきを書いて、最初の一枚をポストに投函してくださればOKです。

その瞬間きっと「こんなカンタンなことを迷って出しそびれている時間がなんともったいなかったことだろうか」と実感されることでしょう。

まずは「いつもお世話になっている常連さん」から無理なく始めて、感謝の輪を徐々に広げていってみてくださいね。

ではまた、来月。

松本 良彦

PS.実はこの度、1回のみの限定でマツモトの地元・和歌山にて本コーナーがネットからリアルの世界に飛び出します!その名も「39プロジェクトin和歌山 〜感謝はがきのススメ〜」というタイトルでセミナー・イベントを行います。
これまで地元の法人団体様などにお招きいただいての講演はあるものの、単独開催は実質的に初めての試みとなります。ゲストに地元和歌山でお客様への感謝はがきを導入、愛されるお店作りを実践され見事黒字転換を果たされた和歌山市の喫茶・小手穂(「おてぼ」 http://otebo.com/)のマスター・片山正人さんをお迎えし、その取り組みと成果について「ココだけの話」をお聴きする予定です。
地元和歌山から感謝の輪を発信させていただけることに、今からドキドキワクワクしています。(なお、本コラム掲載時には募集を終了しています。あしからずご了承ください。もし「マツモトの話が聞いてみたい!」という方はセミナー講演など出張にお伺いすることもございます。ブログのヘッダにメールフォームがございますのでご希望の方はそちらからご相談内容をお送りください。)

【著書本】
接客のプロが新人のために書いた接客の本(アスカビジネス)

山根暁 (著), 松本良彦 (著), 株式会社空心 (監修)

CSコーディネータ山根暁さんとの共著本です。感謝はがきのエッセンスが満載♪


松本良彦さんプロフィール

1966年生・堺育ち、和歌山在住。 関西大学卒業後、輸入CD・レコード・グッズ販売などの店舗にて販売・接客業務を経験。お客様との強固な人間関係を作ることが売上向上につながることを学ぶ。その後、印刷デザイナーを経て「感謝はがきアドバイザー」として独立。小規模事業のお店や企業を中心に、お礼状を使った「感謝はがきであなたのファンを増やす」販促コーディネートやセミナー講師活動などを行う。 独立後1年間に自ら手書きで出したはがきは1,000枚以上。それがきっかけとなり2009年末、初の著書「接客のプロが新人のために書いた接客の本」(明日香出版社・刊/山根暁氏との共著)を上梓。

ブログ http://ameblo.jp/kanshahagaki/

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